日本情報経営学会北海道支部の皆様
響創塾の皆様
拝啓 皆様におかれましては,益々ご健勝にお過ごしのことと存じます。
このたび,日本情報経営学会北海道支部と響創塾の合同研究会を開催する運びとなりました。今回の研究会のテーマは「健康観察システム「こびまる」の開発による『札幌モデル』の構築と今後の展望」です。「こびまる」は,コロナ感染者のうち宿泊療養施設の入居者や自宅療養者用の健康観察情報の共有システムです。対象は軽症患者用ともいえますが,他都府県では,重症化して死亡事例もあるようです。他都府県に先駆けてコロナ感染者が急増した北海道ですが,これまでのところ,宿泊療養施設の入居者や自宅療養者の死亡者が出ていません。行政の対応がうまくっているともいえます。これを「札幌モデル」と呼ぶようです。今回の研究会では,「こびまる」開発の中心メンバーである小山雅之先生(札幌医科大学)と谷川琢海先生(北海道科学大学)に,こびまる開発の経緯や今後の展望についてお話していただきます。
日本情報経営学会北海道支部長 向原 強(北海道情報大学)
響創塾 代表 八鍬幸信
○日時:3月6日(土曜日)11:00~12:30
1.挨拶と支部総会:11:00~11:10 向原 強(北海道情報大学)
2.研究報告:11:10~12:10
「健康観察システム「こびまる」の開発による『札幌モデル』の構築と今後の展望」
小山雅之先生(札幌医科大学)
谷川琢海先生(北海道科学大学)
3.ディスカッション:12:10~12:40(前後する可能性があります)
Zoomによる研究会となります。アドレスはメールにてご案内しております。届いてない方は,お問い合わせフォームから連絡してください。